階段設計における最大の課題のひとつは、ガラス製の手すりをコンクリートの土台にしっかりと固定することです。ロッテルダムにある新しいビル「ポートシティ」の多層階の「背骨」を形成するコンクリート製の円形階段に、曲線のガラス製手すりを取り付ける際に、Benthem Crouwel Architekten社が直面したのはこの問題でした。
EeStairs社は、建築家との緊密な共同作業により、放射状のガラス手すり部分を、コンクリートに接続された湾曲した金属プロファイルに確実に取り付ける方法を開発し、ガラスとレールの形状を正確に一致させました。
私たちは、曲面ガラスで透明な手すりを作れるパートナーを探していましたが、これは多くの企業にとって難しい課題でした。その中で、ガラスサプライヤーの1社がEeStairsを紹介してくれたので、一緒に建物全体の外観にぴったり合う美しいソリューションを提供することができました。
Benthem Crouwel Architects社、Peter Kropp氏
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