エッジの効いたグラフィカルなデザインが魅力のグランプリチェアは、アルネ・ヤコブセンが手がけたアイコニックなプロダクトです。1957年にコペンハーゲンのデンマーク工芸博物館で開催された春の展示会で初公開され、その後、同じ年にミラノトリエンナーレで最高賞のグランプリに輝きました。フリッツ・ハンセンの代表作のひとつであるグランプリチェアのバリエーションがさらに充実。多彩な色とウッド、ファブリックの選択肢に加え、カスタマイズの可能性が広がりました。
高さ調整機能と回転機能を備えたグランプリチェア(3131)は、上質なアルミニウム製カバーが付いたキャスターを使った5本脚のスチールベース仕様です。キャスターのカバーには、1965年にヨルゲン・ラスムッセンがKEVIチェアのためにデザインした仕様を取り入れています。ホイールが2重になっているため、移動も簡単。ホイールは、フロアの素材に応じてソフトとハードの2種類から選択可能。フロアを傷つける心配もありません