Ligne Rosetは、1945年から1975年にかけてのフランスデザインの爆発的な発展をテーマにした装飾美術館の「MobiBoom」展(2010年9月23日から2011年1月2日)のために、Pierre Charpinが特別デザインしたフットスツール「Mobidec」を製作しました。このフットスツールのデザインは、職人的な伝統の守護者としてのアイデンティティを持つ馬術の世界を引用していることは明らかです。馬の鞍を少し切り落としたような形状のシートは、金属製の台座の上に乗っており、台座は地面から持ち上げられ、鐙を思わせるデザインになっています。フットスツールと同じ布製のストラップがシートを囲み、この「あぶみ」に固定され、モビデックを簡単に持ち上げ、移動させるためのハンドルとして機能する。
技術仕様
構造
28 kg/m³ - 7.8 kPaのポリエーテルフォームで覆われた3層の十字型パネル。ベースはスチールワイヤー(8
mm)、サテンブラックラッカー仕上げ、ポリエーテルグライダー。
快適性
シートクッション:高反発ポリウレタンBultexフォーム 60 kg/m³ - 7.8 kPa、100 g/m² ポリエステルキルティング。
メイクアップ
カバーには持ち運びに便利なストラップ付き。カバーは取り外し可能。
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