このシャンデリアは、マチュー美術館に保管されている1700年のシャンデリアやシャン・シュル・マルヌ城にある1710年のシャンデリアなど、18世紀初頭にシャルル・アンドレ・ブールが製作したモデルからインスピレーションを受けています。
中央の軸は、ブロンズのロゼット型ペンダントとクリスタルの雫で装飾され、曲線的で細かく彫られた12本の光の腕を支えています。
植物の装飾や唐草で覆われた後者には、ペンダントも飾られています。
植物のテーマは、ブドウの房で終わるシャフトと、シャンデリアの外側に向かって麦の穂が落ちている飾り段にも受け継がれています。
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