このモニターは、EIZO独自のEcoView技術を組み合わせた新デザイン「Fusion」を採用し、非常にコンパクトな筐体の中に、消費電力の削減と視覚的なエルゴノミクスの向上を実現しています。
サイドとトップには1mmの超薄型ベゼルを採用し、ブラックボーダーは4.3mm、奥行きはわずか47.9mmです。これにより、デスクトップに溶け込む魅力的なデザインと、マルチモニター環境での視線移動の低減を実現しています。
モニターには、斜めから見たときの色ずれやコントラストの変化を抑える178°の視野角を持つLEDバックライトIPS(インプレーンスイッチング)液晶パネルを採用。
LEDバックライトは輝度制御の仕組み上、画面のちらつきを感じ、目が疲れる人が少なからずいます。FlexScan EVシリーズでは、色の安定性を損なうことなく、輝度を調整し、ちらつきを感じさせないハイブリッドソリューションを採用しています。
目の疲れを防ぐために、Auto EcoViewと呼ばれる輝度センサーが、一日の中で起こる周囲の明るさの変化を検知し、理想的な明るさに画面を自動調整する。
可視光線のうち、紫外線に近い波長を持つブルーライト。一般的な液晶ディスプレイの出荷時設定値6,500Kに比べ、Paper Modeは赤みの波長が長いスペクトル分布に近いため、目の疲れの原因となるブルーライトを低減し、文書を読む際の眼精疲労を防ぐことができます。
薄暗い作業環境では、輝度を低く設定したモニターの方が快適に使用できます。LEDバックライトを搭載したこのモニターは、最大1%以下の約1cd/m²に調整可能です。
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