Ekinex® EK-BO1-TP-RMAインターフェースは、モジュール式のKNX Sモードデバイスで、RS-485 Modbus通信ポートを備えた制御盤を搭載したRDZエアハンドリングユニットとKNXシステム(TP)との間の双方向通信を可能にします。このインターフェースにより、エアハンドリングユニットが実行する機能をKNXデバイスで制御・監視することができます。本機は、KNXバス通信モジュールを内蔵しており、35mmレールへの取り付けが可能です。電源はKNXバス経由で供給されます。
プラスチック製ハウジング
35 mmレールへの取り付け(EN 60715に準拠
保護等級IP20(インストールされたデバイス
安全クラスII
重量 70g
モジュラーユニット2個(1ユニット=18 mm
寸法 36 x 94 x 71 mm (WxHxD)
供給電源
30 Vdc(KNXバスラインより
消費電流(メインバスラインから) < 13 mA
インターフェースは、KNXネットワーク上のノードを表します。
エアハンドリングユニットの制御盤が唯一のスレーブとして接続されているModbusネットワーク上でマスター機能を実行します。
唯一のスレーブとして接続されています。インターフェースは
Modbus RTU(Remote Terminal Unit)とKNX間の双方向のデータフローを管理します。
Terminal Unit)とKNX間の双方向のデータフローを管理します。Modbusのレジスタはサイクリックに読み込まれ
周期的に読み込まれ、その値はKNXバス上の通信オブジェクトとして送信されます。
KNXバス上の通信オブジェクトとして送信できます。KNXネットワーク上でのデータ更新は、周期的に行われたり、以下のようなイベントの際に行われます。
Modbusネットワークで取得したデータの変動に応じてインターフェース
KNX通信オブジェクトの値を取得するには
バス上でのテレグラムの交換中にKNX通信オブジェクトの値を取得します。取得した値は変換され、適切なModbusレジスタに書き込まれます。
レジスタに書き込まれます。設定は、対応するアプリケーション・プログラムを用いて、ETSによって行われます。
- KNXバスラインからの30 Vdc
- 消費電流(メインバスラインから) < 13 mA
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