アナログ入力(または[AI]として設定可能)を備えたEkinex®のKNX機器と組み合わせて温度を測定するための、NTC検出素子を備えた浸漬型温度センサです。検出素子はプラスチックのシースで保護され、イノックス社の円筒形のハウジングに挿入されています。このプローブは、加熱回路や冷却回路の搬送流体の温度を検出するのに適しています。設置の際には、プローブを配管内に挿入するのに適した浸漬スリーブ(納入時には含まれていません)を用意する必要があります。Ekinex®KNXデバイスとの電気的接続は、2線式ケーブル(長さ1.5m)で行います。
センシングエレメントNTC(10 kΩ ±1% at 25°C, ß = 3435)
動作温度: -40°C...+105°C
ekinex®センサは、冷暖房システムにおける室内の空気塊や搬送流体の温度測定に使用されます。
ekinex® KNXシリーズの温度調節用デバイスと組み合わせて使用します。
建物の冷暖房システムの動作を最適化し、熱的快適性を向上させることができます。
すべての省エネ機会を活用することができます。
ekinex®のセンサーはすべて、NTC(マイナス温度係数)を使用したパッシブタイプです。
(Negative Temperature Coeffi cient)センサーエレメントを使用したパッシブタイプです。
検出素子の抵抗は温度の上昇とともに減少します。
温度の上昇とともに抵抗値が減少します。センサーには次の4つのバージョンがあります。
屋外設置用,搬送流体が流れる配管内への浸漬用,接触設置用(搬送流体が流れる配管または熱交換コイル)の4種類があります。
配管や熱交換コイルで搬送流体が流れている状態)、空気質量測定の4種類があります。
質量の測定が可能です。
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